~自分に合う場所に出会える~
「転職するたびに自分の価値が下がりそう」という人へ
「もしかしたら、めげずに辞め続けるからこそ、自分にあった環境や仕事にであるんじゃないか?」
と思ってほしい。
もちろんこれは、前にも言ったように
「嫌なら、ドンドン辞めましょう。」という乱暴な話ではありません。
生活もあります。
お金のこともあります。
家族の事もあります。
簡単にやめられない事情はたくさんあるでしょう。
でも、辞められない理由が
「世間の目」であるというのなら、快適な人生とは無縁です。
「一度、就職したら、そこで頑張り続けなければ、ダメな奴と思われそう!」
とか
「途中でやめる事は、、無責任と思われそう!」
そして
「一度決めたことは、簡単にやめられない」など。
人は就職する時に、
「ここは自分にピッタリです。」という確証をもっているわけではありません。
入ってみなければ分からない。
やってみなければ分からない。
だから違った時に、方向転換するのは至極自然な事です。
人は、常に世の中はあらゆる事を、あらゆるものを選択しながら生きています。
合わなければ、手放して、次はそれを選ばない。その繰り返し。
単純な話ですが、ところがそれが仕事になると、たちまち
「辞めた」「続かなかった」「私はダメだ」「私には価値がない」と負の思考連鎖が始まります。
仕事を辞めたという事実から
「自分には価値がない」という結論にいくのは愚かで短絡的過ぎです。
大切なのは
「じゃあ、次はどんな環境なら、生き生きと働けるだろう?」と考える事。
人は自分の合う場所に入った時、今まで自分が欠点だと思っていたことが案外そうでもなかったり。
人づきあいが苦手と思っていたのに、少人数の職場では気配り上手にであると気付いたり。
飽きっぽいと思っていたが、変化の多い仕事では、力を発揮できると分かったり。
指示されるのが苦手だったのに、裁量を持たせてもらった途端、生き生き働き始めたり。
つまり、能力や個性は環境によって見え方が変わるという事です。
だから「今の職場でうまくいかない」事を、「自分はダメ」に結びつけることなナンセンスです。
自分に合う場所がまだ見つかってないだけ、なのかもしれません。
もちろん、何度も転職をするなら
「何が嫌だったのか?」
「何を大切にしたいのか?」
「次は何を条件にしたいのか?」を振り返ることが大切です。
ただ辞めるのではなく、辞めた経験を、次の選択に活かす
それが出来れば、転職は
「失敗の履歴」
ではなく
「自分を知るためのデータ収集」
に変わります。
人の気持ちは常に変化し続けます。
合っていたのに、合わなくなった!
これはよくある事です。
何となく、合わなくなったなあ~と感じても、変わらずに持っておきたいものは、持っていていいのです。
その時、その状況の応じて、自分の心がギュッと縛られなように、楽な思考で生きていきたいものです。
