~私は誰かを正すためにいるのではない~

 

色々な方とお話しする中で

「お仕事柄、立派でなんでも分かっている」

「正しい道をおしえてください」

 

そんな風に言われることが、時々あります。

何でも見通して、いつも冷静で、感情に振り回されることなく、人生の正しい答えを持っている。

世の多くの方が、カウンセラーに対してそのようなイメージを持っているのではないでしょうか?

そういう素晴らしいカウンセラーさんもたくさんいると思いますが、私はそうではないのだ^^;

落ち込むこともあるるし、

イライラすることもある。

感情に流されて

「また言ってしまった」

「またやってしまった」と後悔することだって、よくあります。

 

頭ではわかっているのに、出来ない事もたくさんあります。

それはどのような事ですか?と言われると枚挙にいとまがない^^;

なので私は『デコボコ人間』であると、自覚しています。

 

 

世の悩める人達と同じです。

ただ、やはり直観力、感受性、共感力という、それらの感覚が人より強いので、場の空気や、他人の発する気持ちから色や、温度を感じたり、景色が見えたりするので、違いと言えば、そこから心を見つめ続けることが出来る、という事くらいです。

私がその場で感じた事、それは事実で、誰が否定しようが私の中の明確な感覚なので、ハッキリと言い切りますが、そういう事です^^

 

 

でも、だからと言って、私が正しい人間であるわけではありません。

むしろ、人は簡単に変われないことも、理屈だけでは心が軽くならない事も、身をもって体験しています。

なので私は、セッションで「正しさ」を伝えようとは思っていません。

「その考えは間違っています。」

「こうするのが正解ですよ」

そんな事を言うためにカウンセラーをしているわけではなく、

人の数だけ選択があり

人の数だけ苦しみも違い

価値観も違う。

私のしたいことは、とてもシンプルです。

それは、相談者さんの味方になる事・・・まだまだ人として未熟で、デコボコ人間ですが、それだけは終始一貫して変わらない。

自分が完成されていないからこそ、絡んだ糸を解こうと、苦しんでいる人の気持ちが分かる

未熟と自覚しているから、否定しないし、出来ないのです。

清く正しい生き方の正解なんて分からない。それを知りたきゃ、道徳の先生に相談してね、という感じです。

 

追体験し、絡まった思考、停滞してしまった心を一緒に眺め、話しながら少しづつ整理していく。

そして帰る頃に、ほんの少しでも肩の力が抜けていたらいいな、という気持ちでいます。

私自身が完璧でないからこそ、人の弱さや、苦しみに共感できるのです。

というか・・・人生、様々なものを背負って生きてる人たちから、今までどれほど勇気と力をもらったことか!!!

私がカウンセラーを続けている理由はこれに尽きるかも^^

 

お話に来てくれた人々から、

学ぶ!

元気をもらう!

気付きをもらう!

何だかキレイごとでまとめてしまったけれど、嘘偽りのない気持ちです^^

 

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