~フッとした瞬間に思い出す過去の失敗~
先日、仕事中でも、一人になる瞬間に急に過去の事を思い出してしまう・・・それはたいてい他人に投げかけたネガティブな言葉の事で、思い出すと苦しいのにそこから抜け出せない、と言うお話を聞きました。
そのように過去を思い出す事は、重さに差はあれど、たいていの人間は経験があると思います。
それを「反省」とあるいは「後悔」というのですが^^
教育現場では「反省しなさい!!」という言葉は、今でもよく使われているでしょう。
なんか、私も教師や親に言われた経験は、少なくないような・・・・・^^;
あるいは反省している様子が(あらゆるシーンで)あれば、許される方向にいき易い、ように思う。
特に、エンターテインメントの世界では詫び方の上手下手で、以降の人気、評価が真っ二つに分かれる事もありますしね。
でも、こと個人の、あるいは自分が振り返る過去においては、行き過ぎの反省、責めはよくない。
考えてもみてください、幼少期の幼さゆえのわがまま、若さゆえの未熟なとがった考え、そして色々な知識をインプットして、絶対これが正しいと、こだわりを持って・・・・それゆえ人とぶつかってしまった過去。
それらを経て、成長した今の自分が、超超未熟だらけの過去を見て、
あれは良くなかった。
あんなことをしなければ良かった。
意地悪な事を言ってしまった・・・と反省してもそれは熟す前の青い状態なので仕方ないと思う。
なんとか成熟を目指していこうとしている途中で「この未熟者がぁ~」と叱られても、やり様がないのである^^;
で、冒頭の過去を思い出して苦しくなる、という言葉にも戻りますが、これは年齢を重ねて成長した自分が、過去の未熟な自分を責めている構図です。
ではなぜ、そのよう思いが出てくるのでしょうか?
それは、その方にもお伝えしましたが
「心の中に美しい良心がいるから育っているから」と
「自身の思考、心が成長したから」という事です。
けれど、真面目な人ほど、
「あんなことをした自分はダメだ!」
「過去の罪は消えない」と過去の自分を裁く側になってしまいます。
もちろん、人を傷付けていいとは思いませんが、それはきっと自分を守るためでもあったと感じます。
大切なのは
「過去に何も悪い事を言わなかった人」ではなく
「過去を通して、人の痛みや苦しみが分かるようになった」という事の認識です。
そして、もう一つ過去に囚われてしまう時は
疲れている時
孤独な時・・・・です。
もしかして、人間関係で疲れているのかもしれませんね。
脳はそのような時、昔の恥や後悔を思いだしてしまします。
そしてそれは優しい人ほど、自分攻撃に向くのです。
過去を思い出した時は
「自分は成長して、思いやりや、優しさ、気付きがあったからこそ、後悔の念が出てくるのだな」
と一歩引いて、眺めてみるといいかもしれませんね。
#過去の自分
#電話相談
#自己嫌悪
#カウンセリング