~心と体を労わりたい~
木の芽が芽吹くこの季節は、昔から【木の芽時(きのめどき)】と言われ、体調を崩しやすい時期です。
冬の静けさ、寒さから一気に動き出す自然の流れの中で、心と体も変化を迎えます。
実際、この時期になると
「何となく体がだるい」
「よく眠れない」
「気分が落ち込みやすい」
「イライラしやすい」という声をよく聞きます。
特に女性はこの時期に体調を崩しやすいと言われています。
理由はいくつかあるようですが、先ず大きいのはホルモンによる自律神経の乱れです。
春は気温の変化が激しく、暖かくなったかと思えば、急に冷え込んだり(桜の花が咲く頃に「花冷え」という言葉もありますね)します。
こうした寒暖差は体にとって大きなストレスとなり、自律神経のバランスが狂いやすくなります。
さらに春は生活環境の変化、職場の移動も多く、今朝も
「今日から新しい職場です。緊張しますが頑張ります!」というラインが来ました。
真面目で何事にも全力の方です。
ではなぜ、女性に不調を訴える人が多いのかと言えば、
周囲に気を配る能力が高い方が多いからでしょう。
これはもう遺伝子のせい。
太古の昔から物言わぬ赤ん坊を育てるために、そうなっているので仕方ない。
ですが、その能力は今日、女性ならではの目の付け所、発想として、 ビジネスシーンで不可欠とされています。
結果、周りの事に対処ばかりして、自分の事は後回しになりがちになるのでしょう。
それが積み重なると、春先にドッと疲れが出る事になるのです。
また春は東洋医学では、気が上に上りやすいので、頭がボンヤリしたり、気持ちが落ち着かなくなったりすることが増えると言われており、それも木の芽時の特徴の一つです。
では、この時期を穏やかに過ごすにはどうしたらいいのか?と考えるに、月並みですが1つ目は
無理をしない事!
なのですが、コレがなかなか難しくて、ご本人は、無理していることに、気付いていないパターンがほとんどなのです^^;
体調がおかしくなり、朝、起きるのがが辛くなって、やっと休息が必要なんだと、気付くのです。
次に、2つ目は体を冷やさない事。
夜になると冷える事が多いので、首元、お腹、足首は意識して温める事です。特に足首は心臓から遠い箇所で血行が悪くなりがちなので、ここをしっかり温め手ほしいです。
そして、私が一番大切と思うのが、
自分の気持ちに優しく、寄り添う事です。
先日、お話した方も、体が冷えて、足が辛い、腰がおかしい・・・と言いつつ
「部屋も散らかり放題です。何もやる気が起きないのでダメですね」と自分を責めていました。
体調が悪い時でさえ、家族の為に掃除、洗濯、料理しなければならない現状が目の前にあります。
休むことは甘えであると感じているのだから、休養なんて出来ませんよね。
だからこそ、寝込んでしまうと大変なので、普段から少しゆとりある時間を持つようにする、その努力は必要です。
★温かいお茶を飲む時間を持つ
★1分もいいから目を閉じる、いわゆるマインドフルネスです。
★お風呂の湯船に浸かる。
そして、困難ですが、一番大切なこと、それは
★睡眠をタップリとる事
普段より30分早く寝る努力をする・・・・普段からこのようなことの積み重ねをすることにより、年齢と共に落ちていきがちな気力体力を維持、いやっ、あげていくことも可能です^^
春に色んな事が蠢(うごめ)くのは、自然の摂理です。
人もまた、自然の一部なので当然です。
現代人は動く努力より、休む努力の方がハードルは高そうです!
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