以前の私は、食べ物に気を使うことなく、いわゆる「子供舌」と言われるグラタン、パスタ、パン、ピザ、お好み焼き、などを好んで食べていました。
鍋より、すき焼きとか・・・。
いわゆる、ジャンクフードなども(照り焼きハンガーがは美味しいし^^)、結構、気にせず食べていましたし、コンビニのお弁当などもよく食べました。
でも、ある知人との出逢いで、食に関しての意識が変わり、食品添加物や、無農薬、有機栽培に興味を持つようになりました。
それが今から約15年ほど前のことです。
その知人は菜食主義者で、卵、魚、牛乳も飲まない、片や私はコンビニのカフェオレは飲むし、ショートケーキ食べるし、お肉もガッツリ食べる^^
ラーメンも大好き。
だから、二人で外食するときは、十割蕎麦屋さん(私はエビが乗った天ぷらそばです^^)と決まっていました。
彼女はペットを飼うことなく、動物に全く興味のない人。
他方、私は犬猫を始め動物は大好きで、当時も犬を飼っていました。
そんな、私がお肉を食べるもんだから
彼女はしみじみと「犬とか、好きなのによく、動物の死体、食べれるなぁ~」と言ったのです。
くれぐれも言っておきますが、彼女は、批判しての事ではなく、不思議に思ったようです。
私も嫌なエネルギーを感じませんでしたしね^^
「そっかぁ~お肉食べない人達は、あの美味しそうな、豚肉や鶏肉が動物の死体にしか見えないんだぁ~」と、とんでもない方向からの疑問に、妙に納得したものです。
それから、私も菜食主義者になったのかと言うと、そんな事はなく(笑)、食の知識のみ入れました。
何かと言うとそれは食品添加物です。
たまたま、添加物の危険を教えるセミナーがあり、聞きに行ったところ、恐ろしい内容に衝撃を受けました。詳しくはたくさんの書籍が出ているので、そちらをお読みください^^
・・・・・で食品添加物、農薬、化学肥料を口から入れないように、2~3年くらい徹底して頑張ったのかなぁ~~。
健康に注視し、食事内容に気を使い、サプリを摂ったり、無農薬野菜、グルテンフリー(?)などなど。
やり始めると、結構はまるタイプですが、ある瞬間、フッと力が抜け一生懸命にするのは止めました。
元来、欲求のまま食すのが合ってるようです。
無添加を徹底すると、知人とランチに行くにも場所が限られるし、実家の母の美味しい手作りのおかずも口にできない。
何かと制限がかかり、私の人生から楽しみがこぼれていく感じーー;
どんなに頑張って、健康指数が上がったとしても、血液検査の結果が上々でも、それが楽しみに繋がらないなら、本末転倒です。
年がいくと、お肉とかあまり食べれなくなるよ。
食べる絶対量が減るよ。
あっさりしたものを欲するようになるよ‥‥な~んて聞かされていたけれど、全くそんなことはなく、若い頃に好んだピザやグラタン、今でも大好きです。
これらを無添加で手作りするほど、マメじゃない。
結果、コンビニのスイーツも食べる^^
それでも、夏バテもなく食欲旺盛、よく眠れる。
結果、健康であると信じてる^^
何かを追うときに、自分が本来持ってる楽しみたい嗜好と対立するとこはストレスになるし、続かないですね。
しかしながら私の回りには食リテラシーが高く,ストイックな人が多いは、これは何か意味があると感じます。
食に対して無知のままだったら、今でもジャンクフード三昧だったかも?
食事に関しては、周囲から良い影響を受けながら、これからもユルユルとやるとします。
#健康
#菜食主義
#ソコソコがいい
#ユルユル
#食の好みは変わらない
#心の栄養
人にはそれぞれ、自分に合った食生活があり、その食べた物に対しては自身に責任がある。