データによると、日本人は先進国の中で、平均睡眠時間が１番短いらしいようです。
個人差はあれど、現代人はストレスも多いので、一般的に睡眠時間は７～8時間必要の様。
しかし、夜型が増えた今は、それ位眠れている人は特に日本人は少ないでしょうね。
自分はあまり眠らなくてもいいと思い込んでいる自称【ショートスリーパー】はほとんどいなく、実際には１０００人に1人、もしくは３０００人に１人いるかいないかのようです。
睡眠の研究の最先端をいく、柳沢正史教授の談によると、本物のショートスリーパーは総じて寝起きも寝る間際も、１日中テンションがが高く、天才気質で少しうざいな、と思われる傾向がある人が多いそうな＾＾；
そういえば落合陽一さんの事は本物のショートスリーパーかも？と笑ってましたね＾＾
睡眠時間の少なさと脳と健康の関係については、柳沢先生が多くのデータや書籍を出版してくれるようになったこともあり、徐々に浸透しつつありますが、その人に必要な睡眠時間が毎日３０分少ないだけで、日常の脳のパフォーマンスはガタ落ちするらしいですし、貫徹すると翌日は半分くらいの働きになるそうですから、恐ろしいことです。
私など、典型的な一般人でして、たくさん寝たい人ですが、夜型なので（これはDNA検査でも証明されました＾＾；）、気を抜くと夜中の１２時、１時まで平気で起きていられます。結果、朝起きれない、と言うことになるのです。
過去に務めていた頃は、朝、どんなに眠くても、起きなければいけない、というストレスに毎朝晒されていたのと、睡眠不足のせいで私の人生におけるパフォーマンスはかなり低かったでしょうね( ﾉД`)
今はシニアになったことですし、夜更かしもやめて、早寝早起きにシフトしていますが、やはり夜はなかなか眠たくならないのは夜型の特徴なので、その改善には半年くらいかかりました。
夜の映画鑑賞、スマホは控える、電気は暗めで暖色系にする、寝る準備を早くからする・・・・などを守らないと、今でも気を抜くとアッと言う間に深夜に突入します。
睡眠を多くとるのには、努力が必要なんです。それもそのはず、１番の健康法なのですから、努力なしに睡眠時間の確保は不可能という事です。
睡眠についてはまた語ります＾＾
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