ある女性が、仕事に自信が持てなくなり、相当、参ってるとの事で相談に来ました!

話を聞くと、指導的立場にある人からのアドバイスが多く、最近は小さ過ぎることまで色々、言ってくるので、逆に本来の仕事が出来ずに、残業、そして自宅に仕事を持って帰らなくてはならない。

そうすると、家族、中でもしわ寄せは幼い子供たちにいってしまう。

家の中も雑然としてるし、おかずも出来合いのモノになりがち。

休みの日は、ぐったりしてしまう。

今、多くの働くママたちがこのような状況にあると思います。

いくら、ご主人が協力してくれても、母親の代わりは出来ないので、ご本人が感じるストレスは相当なモノでしょう。

子育てをしながら、お勤めしている全てのママたちを尊敬してやまない私です。

さて、それはさておき、じっくり話を聞きますと、抜擢されての今のポジションなので、本当にダメと言うなら、抜擢した人のせいでしょう!!と言うのが私の意見です^^

会社の為の人事なら、そうでしょ?こういう考え方になってきました。

若い頃は、自分の不甲斐なさに、落ち込み、小さな事を気にしたり、ストレスを抱え込むことも、度々、ありましたが、50代くらいから、「人間いつか死ぬ。それは万人の共通。どうせなら、楽に生きよう」と思うようになってのです(まあ、いつまでも揺らぎはありますが^^;)

昔から、エネルギーに敏感なので、人の思いや、状況に疲れる事があるので(今そうです。なので人混みや、団体行動は)苦手です。)そこは訓練、トレーニングしています。

瞑想、マインドフルネス、座禅・・・・要するに今、この瞬間に集中すること。

過去に囚われない、未来に不安を持たない・・・と言ことですね。

言うがやすし、行うは難しいことですが、それを念頭に置くだけで、何かは変わっていきそうです。

随分前に、思考が現実化する、と言うような書籍を何冊か読みましたが、何十年も経って、すごく現実的に身近な事に感じます。

それは自分が周囲に発しているエネルギー(生きざま、雰囲気、主張)により、周りの人間が変わるという事です。

自信なく、いつも自分を責めていると、周りの人間も、そのように接してくる。

自信をもって、自分を励まし、ヤル事はやっているぞ!と持っていると、やはりそのように接してくる。

それは生き物として、本能的な反応で、ベースには弱肉強食があるように思います^^

だって、ほとんどの人(例外もありますよ)は、自分より強そうな相手とケンカしたくないし、街中でマナー違反してても、いかつい相手だったら、注意するのを躊躇してしまうのは、生存本能が働くから当たり前の事なんです。

そのことをベースに考えてみると、自分の意見に自信があって、プライドをもって生きてる人には

「あの人に何か言ううと、言い返されそうね」

「逆切れされそう」

となり、そっとしておこう、となるわけです。

他方、自身がなく、自分はダメです、出来ないやつです、なんでも教えてください!となると他の人には言わないアドバイス、気が付いたことを延々、注意します。

ようするに、自分の生きざま、態度が「重箱の隅をつつくようなアドバイス」を引き寄せている。

仕事上において、やれることをやっているという自負があるなら、自信は持つべきです。

極端に走って、良いアドバイスをもらえないのは、双方損ですが、ダメダメ人間、何でも言ってください、私は出来ていませんから・・・の思考はその現実を引き寄せて、生み出します。

なので、若かりし頃、何となくバカにしてたアファーメーション(自己宣言)は、脳科学的にも良きことと、されているので、やってみたり^^

毎朝、出勤前に鏡に向かって「よしッ、今日も1日、楽しく過ごすぞ。」と自分に向かって言うのは、すぐに出来るので、心の中でもいいから、唱えてみよう。

自分に合うアファーメーションって、自分にしか分からないから。

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