この相談、本当に、めっちゃ多いです。
何を隠そう、私自身も１人時間が好きなんです。でも、独りぼっちは寂しい。
でも、これはもう、当たり前の事で、とりたてて悩むことではないのです。
自分以外の存在に、エネルギーを持っていかれるのは疲れる、しんどい、は当たり前なんです。
苦手な人であろうと、好きな人あろうと、色んな意味で、気を使うからです。
そして、人間は誰しも、友達が大勢いようと、いまいと、寂しい時は寂しいのです。これはもうDNAに組み込まれているので、避けようがないのです。
矛盾しているようですが、だからこそ、人間は人との関わりを大切にしようと努力するのです。
でも、大勢の人と関わらなくていいのです。嫌いな人と関わらなくていいのです。
自分が心地良いと思う人と、過ごすたけでいいのです。
考えてみてください。
全くひとりでも平気で、寂しさなんて感じない、誰に何を言われようが、鋼のメンタル(これはこれでいいな、と思うけど)で、我が道のみぞ、道！という人ばかりだと、結構、この世は殺伐としそうじゃないですか？
少し寂しい、だから、ちょっと苦手な人にも優しくなれる。
今、正に時代の変わり目を迎え、一人を良くない事とする風潮の時代は終わりつつあります。
団体行動を良しとしない、若者達。
廃れる団体旅行。
廃れる会社の飲み会。
皆と仲良く、和をもって生きましょう！という考え方もそうです。
人は生まれる時も死ぬ時も１人です。誰かと一緒に・・・な～んて無理。
今まで、当たり前として教えられてきた事の、イビツさがすこしづつ、暴露される時代に突入しました。
寂しくてもいいじゃないか！
それが人に与えられた心だから。
そこからの学びは膨大なものになるはず。
人は孤独であり、何でも分かり合える相手になんて出会えない、らしい。
だからこそ、である！そんな世の中で、少しでも深い話が出来る相手に巡り合ったなら、それは宝物なんです。
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