何年か前に、知人に薦められて読んだ船瀬俊介氏の著書万病が治る、20歳若返る、かんたん【1日1食】を久しぶりに読んでみた(やはり面白い本なのだ!!)
年末から、スイーツ作りにドはまりし、甘いものから抜け出せなくなって、過食気味でじりじりと体重が増えてきた。

自分のベスト体重を3キロオーバーしたあたりから、目覚めのスッキリ感が低減し、何より体が重い。
これから薄着の季節になろうというのに、ジーンズの上にお肉がはみ出して乗っかる・・・このままでは健康にも経済的にも、よろしくないので、脳の切り替えをして食事療法をすることにしました。
年齢を重ねて、食の知識を得ても、甘いものへの誘惑は絶てない^^;
船瀬氏の提唱する1日1食は、食いしん坊で、ストイックさに欠ける私には厳しいですが、自力整体を発案された矢上裕先生の【朝は固形物を胃に入れない】という食事形態は20年以上前から続いてます。
当初は朝は、薄いお味噌汁の上澄みを飲む、あるいは繊維質のない野菜ジュースを飲む、と言うのを続けてましたが、それも面倒になり今では白湯を700㎖位、飲んでます。
これは朝の支度時間の短縮化が、自身のライフスタイルに合ったので、続いてます。
今となっては忘れてますが、しばらくは午前中はお腹がグーグー鳴ってたと思います^^;
朝昼晩、特に朝はしっかり食べなさい!が日本の定説ですが、朝、固形物を食べると、消化の為のエネルギーと血液が胃に持って行かれます。
明治時代は1日2食だったようですが、西洋文化の流入と共に3食になってきたようですね。
朝、飲み物だけだと、消化エネルギーが他の臓器に回るので、治癒エネルギーに変わり脳にもいいらしいです(頭良くなるよ^^認知症予防にも^^)
人間の体は午前中は主に【排泄】機能が活発になるので、腸にエネルギーが回ることで、排便がスムーズになります(なりました^^)
さて、食の乱れと心(脳)の関係は様々な書籍で説明されてますが、どちらからのアプローチでもいいので、食を正常に戻すことは、あらゆる面で健全になるという事です。
私の場合、脳で理解してからでないと、甘いものの誘惑は絶てないようです(泣)
砂糖の依存性は高く、日本で出回っている精製された白い砂糖(グラニュー糖など)は、アメリカでは禁止になってるそうです。
その常習性は覚せい剤にも匹敵するとか、しないとか・・・・・(データによると)
私のスイーツ作りは精製された砂糖は使わず、甜菜糖、キビ等、黒糖でしたが、糖分である事に変わりないですからね
過食気味生活から、抜け出したら、船瀬俊介氏、山田豊文先生が提唱しているファスティングで体内のデトックスをやる予定です。
最後のファスティングから2年近くは経ってるはず^^;
あれやると、頭がスッキリ、体はデトックスされ、スッキリするので、良いことだらけです。
船瀬氏の著書の中に以下のような内容の事が載っていました。
ある青年が、生きる事に絶望し、自死をしようと、その方法を探していた、と。
ガスを使うと、爆発で近所に迷惑をかけるし、動脈を切ったり、首つりは嫌なので、そうだ!!食べなきゃいいんだ!よし!餓死しよう!と断食を始めたそうです。
最初の3日間は空腹で頭がボーっとしていたそうですが、4日目位から、脳がハッキリしてきて、心身に何かしら猛烈なエネルギーを感じ、死にたいという思いがバカバカしくなった、と。
断食道場では皆さん、体と同様、心もデトックスされ、食べてないのに、エネルギーがみなぎるそうです。
連休明けで疲れが溜まってがいる人は、ぜひ、ファスティングをお勧めします^^
ストイックになりすぎるのは、窮屈ですから、私はゆるりとデトックスしていきます^^
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