朝晩、めっきり秋めいてきました。
朝、起きるのが辛い苦手な冬が近づきつつあります。
さてさて、自分にコミットし、再び始めたサマタ瞑想からの「ヴィパッサナー瞑想」ですが、今のところ、挫折することなく頑張っています。
最初は無理せず短時間から!というアドバイスを半ば強引に無視し、朝、60分、夜30分、というスケジューリングでの瞑想は、少し気を抜くと、時間が取れなくなり、アワワ!になってしまいます。
まだまだ、生活のリズムの一部になっていません。
他方、ルーティン化して、惰性になるのもダメなので、心の持って行き方が非常に難しい。
ヤル事は、集中と気づき、この2点に尽きるのですが、人の心と言うのは誠におしゃべりで、瞑想を始めると同時に、あれやこれやと思考が行き来する。
散漫になった意識を呼吸に戻す。
数十秒すると、「今日はあれをして、これをして・・・」と心が飛んでいる。
また戻す。
本当に自分の心ほどコントロールの難しい対象はない。
しかし、クリシュナムルティ(インドの宗教哲学者)いはく
この繰り返し、反復が人の心を鍛えていくのだ!と。
心が泳いだからと言って、落ち込まない、腐らない!それに反応せず(平常心で)呼吸にもどる。
この、反応しない!と言うのがお釈迦様のおっしゃる【あるがままを観るだけ】なのです。
まだまだ、道のりは遠そうだけど、方向だけは正しい方を向いておこう^^
続く・・・・
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