前回、年齢と共に時間の経つのは、早くなる、とボヤいてしましました。
本当に、ぼぉ~っとしていると、一日があっという間に終わるのですが・・・。
そもそも、ゆっくり、ノンビリしたいというのが私の希望なのに、なぜか何もしていない!と自分自身に焦りを感じてしまう。
やらなきゃ、やらねば!の縛りをまだ、この期に及んで手放せてないのか?
今、この瞬間から思考を変えていくことに軌道修正しよう。
やらないのは、やりたくないし、やらなくていいからだ、と。
サボっているわけでも、ダラけているわけでもない。
のんびりできる時間があるという事に感謝し、委ねよう^^
という事で、今回、時間の流れについて記してみよう。
時間の流れ。これについては{古舘伊知郎×佐々木閑}の著書「人生後半、そろそろ仏教にふれよう」で第一章の中でに古舘氏が書いていたことです。
以下、抜粋
僕は何年か前にインドを一人旅したときに、「過去は新しい、未来は懐かしい」という言葉に出会いました。古きインドの教えでは未来から現在に時間が流れてきていると考えるそうです。例えば、僕が「コーヒーを飲みたい」と思うのは、ちょっと未来の「コーヒーを飲む」ところからやってきます。
未来から時間が流れてくるという考えは、仏教が誕生する前からインドで信仰されてるバラモン教から生まれてきたそうです。
未来から時間を手繰り寄せているという事だから自分の未来をネガティブにばかり考えているとネガティブなモノしか集まってきません・・・・云々
この考えを基にして形を変えて、自己啓発的な事や、引き寄せの法則など、色々ありますが、自分の飲みたいコーヒーが未来からやってくる、という表現はしっくりきました。
日本でも昔から言われている【笑う門には福来る】で、しかめっ面している人よりも、笑っている人の方が断然い。
笑っている人のところに未来から福が来る^^
このことは、認知科学者の苫米地英人さんの著書「頭のごみを捨てれば脳は一瞬で目覚める」に詳しく載ってます
端的に言えば、素敵なゴールを決めれば、それが未来から流れてくるのだから、安泰じゃん^^という事だろうけど、まあ、そう簡単にいくわけではなく、文字どうり頭の中はゴミだらけ^^;
それでも何かしら小さなゴミ(Ý不要なこだわり、怒りなど)を少しづつ、捨てる事を続けると、振り返ると結構大きなゴミになっているかも?
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