本当に不安ってどこから湧いてくるのだろう?
答えは「己の内側から」
そんなことはもちろん、分かっているけれど、同じ収入でも、突然、将来を不安に思ったり、思わなかったりと、この思いこそ、安定せず、不安定に襲ってくる。
これからの日本は「円」が弱くなるばかりで、物価は上がり、暮らしは良くならない!
やれ、コメが足りない、高い!等々、スーパーに行けば、値段とにらめっこして買い物しないといけない。
子育て世代の教育費や、老後の心配をあおる報道だらけなので、そちらに引っ張られるのも無理はない。
日本の政治かって、こんなにも無能でしたか?^^;と思わざるを得ないけど、仕方ない、私は日本に住んでいるのでね。
しかし、ここでフッと思ったのは、そもそも「経済的不安」は必ずしも、収入の多少によるものでもないな、と。
経済的不安で、と言うより仕事がうまくいかない(イコール収入が少ない)という、相談で来られる人は少なからずいます。
その中からだけに限るのと、私が出会ってきた人々からの印象になるが、収入が平均以上でも(日本の平均年収は400万くらい?)、不安に感じる人はいます。
共働きで世帯年収800万、子供が二人、親の家を譲り受けたので、家賃は只。
今の日本では十分なように思うけれど、ご夫婦共に、常に金銭的不安を持ってらっしゃる。
あるオーナーは、経営も順調で、投資も順調なのですが、こちらの方もいつも、もっと稼ぐにはどうしたらよいか?と良い投資先を聞いてきたり、暗号通貨のことを聞いてきたりしたものです。
私の答えは、それはわかりませんねえ~^^;それは直観力も大切ですが、一番はスキルなんではないですか?です。
私はそちらの専門ではないのでね。
何千万あっても、不安な人は不安なのです。
他方、子供が成長独立し、離婚をしたある方は、持ち家を売り、公団住宅に住んでいますが、年金をもらいながらも、働いて毎日、ハツラツとしています。
お金にユトリはないけど、どうにかなるわ~病気になったら、なった時に考えるし、子供の世話にはなりたくないのよ、と笑っています(一人娘さんは県外、仲は良好ゆえ、余計にええカッコしたいらしいです^^)これ分かる~~。
別の知り合いは、夫婦共に派遣社員で、何にも縛られずに自由に生きてます。働きたくなくなれば一旦やめる。
思い立って、夫婦で出かけ車で寝る。海辺近くで迎える朝は、サイコーだと。
その人たちの中には、お金は全然なければ困るけど、無ければないなりに暮らすという生き方です。
不安より、自由が楽しいというのが勝っているようです。
色んな生き方を聞かせてもらえるので、自分自身の事のように楽しくなります。
先日、大好きな番組「クレージージャーニー」にリヤカーを引いて世界中を旅する人が紹介されてましたが、幸せなエネルギーに包まれてましたね。
余計なことを考えず、真摯でシンプルな生き方に憧れますね~。
話は戻り、不安はどこから来るのか?とうことになると、自分の中で作るのですが、その根本は思考、思想、世界観からでしょう。
お金が沢山ないと生きていけない、幸せを感じられない!という頑強な思考が導く答えと、そこに執着しない思考が導く答えに、違いが出るのは周知の事実です。
とはいえ、資本主義の日本で生きていくためにはお金も必要です。
ホリエモンが言ってた「どうしてもお金が稼げなくなったら、堂々と生活保護を受ければいいんだよ」という言葉は最強じゃない?^^
不安が出てくるたびに、それは自分の思考が創り出しているものだ、と反復し、消し去るしかない。
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